レポート

宮原由紀夫先生の<バレエ・コンテンポラリーワークショップ>

開催日2019年3月31日(日)

会場見付本部スタジオ

見付スタジオに宮原由紀夫先生をお迎えして、ワークショップが行われました。

今回は春休みということもあって、静岡県現代舞踊協会所属の先生方へもご案内したところ、東部からは原さなえ舞踊研究所の皆さん、中部からは富田アーツバレエスタジオの皆さんも参加して下さいました。

小学5年生から中学生を対象としたクラスでは、身体の力を抜く練習から始まり、自然運動に近い力の使い方で、高度な技に発展していく基礎を学びました。
また、高校生以上を対象としたクラスでは、バーレッスンから始まりましたが、自分たちの知るクラシックバレエの基礎レッスンとは少し違い、力を抜いたり、分散させたり、フロアに展開したり・・・およそ想像するものとはかけ離れたものでした。
形にしなくても良いとはいいながら、“さま”にはならず、受講生は皆、必死についていくというレッスンでした。生徒と同じように参加して下さっていた原先生、芹沢先生、美保先生、志保先生方が、一番戸惑っておられた様子に、佐藤先生が大笑いしていらっしゃいました。

どちらのクラスも、レッスン内容に入っていきやすい導入で、最初はガチガチに緊張していたものの、途中には笑い声が出るような、緊張と楽しさを混ぜ合わせた素敵な時間でした。

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